『「結果を出す人」はエクセルをどう乗りこなしているか』 美崎栄一郎

美崎栄一郎 さんの本は、カバーが好き。

『残念な努力』の時は、

表紙の文字をカバーからはみ出して作っていて

残念な感じが伝わるし、

『枠からはみ出す仕事術』は、表紙の文字が

枠から一つはみ出すデザインになっていて

伝いたいことが表紙から分かるのだ。

美崎さんの今回の新作はエクセル活用術。

世に出回るエクセル活用本は

派手なデザインのものが多い中、

彼のエクセル本は一見

自己啓発本と見まがうほどのシックなデザイン。

その高級感は、一流ビジネスマン志望の人を

ターゲットにしたからかしら。

そして、「乗りこなす」という表現には

彼のどんなこだわりがあるのかしら。

そういうことを考えながら表紙を見るのが

ビジネス本の楽しみでもある。

「結果を出す人」は、エクセルをどう乗りこなしているのか? (仕事の教科書BOOKS)