営業電話ってカレンダーの役目も果たすのだ
県外のナンバーから電話がかかってきた。
予想はしていたけれど、やはりそう。営業電話だ。
「フレッツ光のご案内をしております。インターネットはどうされていますか?」
インターネットは間に合っている旨を伝えたら、
「そうですか、すいません…」
そうですか、だけでいいのに、わざわざ「すいません」と謝る彼。その声のトーンから、なんとなく、他の電話で怒られたんだろうなと思った。発する言葉はその人の精神状態を左右する。怒られていない人にまで「すいません」を連発していたら精神がやられるよ。営業電話が嫌煙されるのは当たり前。図太くなれずにいる彼は、きっと続けられないだろう。
その点、会社にかかってくる広告の営業は図太い。断っても断ってもかかってくる。(特に昨年末はひどかった!ノルマがあったのかしら。)そして驚くべきは彼の口調だ。何度留守を伝えても断っても穏やかに返答する。α派が出ているんじゃないかっていうくらい優しい。電話一本で仕事をとる人の口調とはこういうものだろうか。そんなことを考えていたら、わわ、その営業マンからまたかかってきた!やばーい、テレパシー?いや違うな、月末だからだ。そう、営業電話って、カレンダーの役目も果たすのだ!今月もお疲れ様でした。