転勤族妻はじめました

故郷の福岡に帰りたいと思いつつ、東京、大阪で働き、血迷って転勤族の夫と結婚し、今は石川に住んでいます。だけど意外と楽しいかも!

どうしても解せない「2割お買い得しています」

金沢のめいてつエムザB1には、

スーパーやデリが集まっていて、美味しそうな料理に目が奪われます。

その中でも、人気を博しているお店の一つがRF1

仕事帰りには、OL姿の女性やサラリーマンで人気です。

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そんなRF1、閉店まじかになると割引をしているのですが、

その掛け声にいつも違和感を感じます。

ショーケースを眺めていると店員さんは言います。

「2割お買い得していまーす!」

ん?なんか日本語変。

別の店員さんも言います。

「ただいま2割お買い得していまーす!」

何これ、皆こんな言い方しているのかしら。

お買い得は「する」ものではない。

お買い得です、

あるいは、

お買い得になる

という表現をするべきだ。

同義語の「お得」で当てはめると分かりやすい。

「お得しています」とは言わないでしょう。

お得です、お得になった、

そんな表現をするはず。

せっかく美味しそうな料理に心奪われているのに

「お買い得していまーす」の掛け声で、関心がその言葉に向いてしまい、私はショーケースを眺めていた目をスマホに向け、「お買い得」の用例を検索する羽目になりました。

そんなこと気になるのは私だけでしょうか。

いや、意味が通じているからいいじゃんって言われたらそれまでなのだけど。

LOFTで楽しむ石川県の若手デザイナーグッズ

金沢のLOFTには、県内のデザイナーが創ったグッズを取り扱うコーナーがあります。ルームスプレーやお皿、タイツなど日常使いできる素敵なデザインの雑貨がずらり!

最近新しく登場したのが、こちらのトートバッグです。

金澤トート!

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今日買ったのはこちら!

キュートな金澤トート(1,800円+税)です。3人おそろいで買いました。

おうちがモチーフになっている大容量のトートバッグ。

家族でのちょっとしたお出かけに便利そう!

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このバッグを作ったデザイナーさんはこちら。

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このトートバッグ、9月25日まで展示されるそうです。早めに買っといてよかった。

 

 

英語の勉強に、ホームビジットのホストを始めました

高校生の時、初めてホームステイで

10日間の英語生活をしました。

その時の興奮や孤独、高揚感は今でも覚えています。

 

将来子供ができたら、子供にも同じ体験をしてほしい。

できれば小さい時から英語に慣れてほしい。

そんな思いから、今英語を勉強しています。

カウチサーフィン、voyagin、meetup、nagomi visit に登録してみて、一番自分に合っていたのがnagomi visit でした。

 

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www.nagomivisit.com

 

これは、自宅に外国人を招いてご飯を一緒に作るというプログラム。事前に写真もプロフィールも分かるし、名前で検索したらフェイスブックも出てくるのでなんとなく雰囲気が分かります。相手は事前にお金を払っているので、ドタキャンもありません。(カウチサーフィンはドタキャンがあるので、そのストレスがないのは大きい。)

そして、一番いいのが、複数で会うということ。

一対一だと会話が途切れることがありますが、こちらも夫婦、相手も夫婦で来るのでリラックスして会話ができるし、「料理を作る」というやることがあるので、会話をずっと続ける必要もありません。「私の国に来るときは絶対連絡してね!」こんな風に外国に知り合いができるのも嬉しい。家に招くことに少し抵抗はあるのですが、どうせ借家だし、それ以上に得られるものが大きいのでしばらく続けてみようと思います。

 

 

のだめカンタービレ英会話

英語版の『のだめカンタービレ』を読み始めて、8巻まで進みました!

 

今日覚えたフレーズはこれ!

「次は君の番だよ」

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日本語では、「次はくろきんだな」。

英語では、"It's your turn next "

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グーグル翻訳のアプリが本当に大活躍!

9巻ではいよいよのだめのコンクール、そして彼女の過去が明かされます。楽しみー!

 

 

 

習慣にしたいなら好きなこととセットでしよう

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昨日はビジネス本著者の美崎栄一郎さんのセミナーに参加しました。学生時代、就職活動で花王に行ったときにお話を伺ったのが、当時会社員だった美崎さんだったのです。会社員時代に朝食会や読書会を始め、そこで本の著者を招くようになり、次第に出版社と繋がり自分が本を出すようになり、今では複数の会社を持つまでになりました。す、すごい…!

 

そんな美崎さん、今回は習慣化と時間術についてのお話だったのでその中の1つをまとめます。

 

習慣化について。

目標を達成するにはその達成に必要なタスクを習慣化させることが大切。どうやって習慣化しようか。例えば美崎さんが今年掲げた「1年間で100本映画を観る」という目標。

普段の仕事でついつい忙しいまま時間が作れない。どうやって映画鑑賞を習慣化しようか。

 

習慣にするとき、大事なことは3つ

 

1)数値に落とし込み、まず机上の空論でできるようにする

1年間100本ということは週に2~3本観ることになる。

手帳を開いて空いている時間をチェック。机上の空論でいいから達成できるプランを作る。ちなみに美崎さんは映画を観るだけじゃなく前後に調べる時間もあるので(なぜなら映画についての執筆や対談をしたいので、単に映画を楽しむのではなく、見所や背景、マーケティングの観点で話せるようにしたい)、1本の映画で3時間確保するそうです。

 

2)判断の材料をできるだけ減らす

どれを観ようか吟味していると時間がかかる。100本という量をこなすには、映画を選ぶ基準をシンプルにして、何を観るかすぐ決めるようにする。その時に有効なのが好きな人を決めること。例えば「有村架純が好きだから彼女が出ている映画を全部観る」。この利点は、自分では普通観ないジャンル(ホラーなど)も観るようになること。そして有村架純の映画に関しては誰よりも詳しくなるので、対談の話が来やすくなること。幅広くやるより、まずは局地的に詳しくなることから始めよう。

 

3)好きなこと・すでに習慣になっていることとセットでする

毎朝珈琲を飲むのが好きなら、珈琲とセットで映画を観よう。習慣にしているもののついでにやるというのは負担が少なくて続きやすい。

 

今私が習慣化したいことは早起き。好きなこととセットにするとしたら、ヨガかな。通っているヨガ教室で、月曜日は朝8:00からヨガをやっているので、まずはそこに行ってみようと思います。

のだめカンタービレの英語版

金沢には国際交流ライブラリーがあり

外国語の書物が多数置かれています。

そこにはなんと、マンガまで!大好きな『のだめカンタービレ』がある!

せっかくなので借りてきました。

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例えば、「羽を伸ばしましょう」というこのセリフ、

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英語では、「Let's go kick up our heels」…初めて見た言い方。調べてみると、「kick up one's heels=陽気に騒ぐ/はしゃぎ回る」という意味でした。ちなみに「先輩」はそのまま「sempai」と表現されています。sempaiとかsenseiとか学校系の日本語を知っている外国人がいたら、きっとその人は日本の漫画を読んでいるのでしょう。

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私が好きなシーンの一つ、のだめが彼に恋する瞬間、「これって、フォーリンラブですか?」

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英語では、「Do you think I could falling in love with you?」でした。

「とびつきたくてドキドキ」は、英語では心臓の鼓動がとっても早いという言い方に変わっています。翻訳しづらかったのでしょうか。まあ、日本でも恋する描写に「背中にとびつきたくてドキドキ」なんて使いませんが、のだめの変人ぶりを表すシーンとして好きなフレーズだったのでちょっと残念かも。

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また、のだめと先輩の初セッションシーン。「楽譜見てねーじゃねーか!」

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英語では「Aren't you even looking at the sheet music?」でした。

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ストーリーを知っているので、英語学習には最適です。漫画で英語学習、しばらく続けてみようと思います。

オランダ人が見た金沢

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週末、オランダ人のカップルをおうちに招きました。

彼らは25日間も日本を旅行する予定で、

東京、静岡、名古屋、白川郷、そして金沢へ到着。

その後は京都、広島、長崎、別府を巡る予定だそう。うらやましい!

 

そんな彼らと会話していくと、

金沢の良いところ、悪いところが見えてきたので記しておきます。

 

<良いところ>

・東京に比べて混んでいなくて、住みやすい街だ。ちょうどいいサイズ

・SAMURAI STREETは雰囲気がいい!(長町武家屋敷のことかな)

兼六園ガーデンは素晴らしい。とても美しかった。

・HOTEL TRUSTYはとても快適だよ。日本のシャワーは僕には高さが足りず、かがんでシャワーを浴びているんだけれど、初めてかがまずにシャワーできた

・英語の標識が途中でなくなるのは不思議だね。途中から日本語表記だけになるんだ。混乱したよ。でもそんな時、日本人に聞けば丁寧に教えてもらえたし、時にはそこまで案内してくれる人もいる。とても親切だ。

白川郷で宿泊したんだ。旅館の料理は最高!これまで食べた日本食で一番だった。だけど畳ルームでの食事は僕たちには難しかった。正座をする習慣がないから、しびれたよ。日本人の女の子たちは何事もなく立ち上がっていたからすごいね。

 

<不思議なところ>

・自転車が危ないと思う。オランダでは自転車専用道路があり、そこを人が歩くことはない。日本でのサイクリングは大変そうだね。

・初めてホテルでトイレを使ったとき驚いたよ。とてもホットなんだ!ボタンもたくさんあって、どれを押せばいいのか混乱しちゃうね。

・ホテルでも英語があまり通じないのは不便だ。スタッフは2,3の単語を話すだけ。文章は難しいみたいだ。チェックインするときも、紙に書いてある英語を指さしして案内されたよ。もっと会話をしたいな。

 

以上です。

神道仏教の違いについて聞かれたけれど、答えられなかったのが悔しい…!もっと勉強しよう。

彼らからオランダのお土産を頂きました。主人が珈琲好きだと伝えていたら、オランダの珈琲豆のプレゼントが!嬉しいです。

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