転勤族妻はじめました

故郷の福岡に帰りたいと思いつつ、東京、大阪で働き、血迷って転勤族の夫と結婚し、今は石川に住んでいます。だけど意外と楽しいかも!

2015-01-01から1年間の記事一覧

ドライアイの点眼薬2 ムコスタ

あんまり目薬の名前なんて憶えないけれど、すごく印象深い目薬があります。 それがムコスタ。 「良薬口に苦し」をまさに現したような薬でした。 眼の乾きに悩んでいたら紹介されたジクアスとムコスタ。 どちらがいいか聞いたところ、その先生は言いました。 …

ドライアイの点眼薬1 ジクアス

ドライアイだと自覚症状が出たのは2年前。 これまで普通に使っていたコンタクトレンズが乾く。 2週間タイプなのに、2週間もたない…! 当時はノートPCを持ち歩き、携帯電話も2台持ち、 さらにiPadまで使っているんだから、そりゃ目が乾くでしょう。 眼科医…

イラストを描けるようになりたい。

簡単なイラストやアイコンを作りたい! そう思ってillustratorを始めました。 自分の作品は、かわいい。 こんな水玉でも、めっちゃかわいい! 今度はクリスマスツリーに挑戦します。

『モモ -時間どろぼうとぬすまれた時間を人間にとりかえしてくれた女の子の不思議な物語』 感想

雑誌で紹介されたから試しに読んでみたら衝撃を受けた。 これが1970年代に書かれた本だなんて信じられない。 だって、これは、今でも起こっている問題だから。 物語の主人公モモは、人の話を聞いてあげることで、不思議と周りを幸せな気持ちにさせてくれ…

私だけでしょうか①  日本流通産業株式会社のトイレクリーナー

どこかのドラッグストアで買ったトイレクリーナー。 その文言気になってしまうのは、私だけでしょうか。 誰も製品の説明なんて読まないのかな。 でも一目見たときから気になって、トイレ掃除するたびに気になって、 ついには、他メーカーのトイレクリーナー…

サイクリング

2ヶ月前に買った赤い自転車が大のお気に入り。 これまで買い物用のママチャリしか乗っていなかったので ギアのついたタイプは初めてだったんだけれど 慣れるとすごく乗りやすいし、なんたって見た目がカッコいい! 週末に旦那とサイクリングするのが、 最近…

『海月姫』を読んだ

一気に11巻まで読んだ。 さえないヒロインが王子様に見初められて可愛く返信するという 王道ラブストーリーだけれどもすごく面白い。 現代のオタク文化をよく研究しているなあ。 11巻にもなるのに、ヒロインと相手男性はまだキスすらしていないところが …

タバコ屋モモコちゃん

温泉旅行もかねて、母方の祖父母に会いに九州へ。 初めて旦那を祖父母の家まで連れてきたもんから、おばあちゃんはそりゃもう大喜び。 「あらまあ美男子や!」 「お見合いでもないのにこんな良い人に出会えるなんてねえ」 旦那を見てはあれこれ感想を述べる…

ミー・ビフォア・ユー 君と選んだ明日 感想

『プラダを着た悪魔』のように、主人公が鬼のようなボスに出会って成長していく姿が好きな人には たまらない一冊。 お金を稼ぐために、とりあえず6か月限定の介護職についた主人公ルーが担当したのは、かつての実業家ウィル。地元から出たこともなく、それを…

おいしい記憶 エッセー表彰式

初めて文章を書いて受賞したのは、 昨年の「おいしい記憶エッセーコンテスト」。 授賞式の帰り、偶然審査員の1人とエレベーターで一緒になった。雑誌の編集をしている人だ。 「確か弟さんの話を書いた人だよね」 彼は私に話しかけてくれて、続けてこう言った…

『ヒーロー』 ロンダ・ハーン 感想

数年前、ザ・シークレットを読んだとき、すごく心が躍った。夢をみて妄想をしていいんだ!空想に浸る時間があってもいいんだ!逆に言うと、望む姿をイメージしなければ実現できない。思考が現実になるということを学んだ一冊。 今回のヒーローは、そのザ・シ…

『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』 七月隆文 感想

今日、東京駅構内の書店で見かけてジャケ買いしたこの本。 だって、表紙が素敵だもの!『神様のカルテ』と同じカスヤナガトさんのイラストだもの!!知らない作家だけれど、狭い駅構内の書店で平積みされるということは、人気を博している人なんだろう。新幹…

OAAA広告エッセイ大賞 受賞

広告エッセイで優秀賞を頂きました。広告のプロ達の目に留まったことが嬉しいです! それにしても、 大阪アドバタイジングエージェンシーズ協会って…長いな。

『「結果を出す人」はエクセルをどう乗りこなしているか』 美崎栄一郎

美崎栄一郎 さんの本は、カバーが好き。 『残念な努力』の時は、 表紙の文字をカバーからはみ出して作っていて 残念な感じが伝わるし、 『枠からはみ出す仕事術』は、表紙の文字が 枠から一つはみ出すデザインになっていて 伝いたいことが表紙から分かるのだ…

『この女』 森絵都

今から15年前、中学の時に読んだ本で今でも覚えているのが 『カラフル』という本。 黄色いカバーが可愛くて思わず手に取ったその本は、 可愛らしい表紙とは裏腹に援助交際や自殺する過程についても触れられていて あまりに面白すぎて、ページをめくる手が止…

コンタクトレンズ物語2 ~恋するオーストラリア編~

人生で初めて着けたハードコンタクトは、結局あまりの痛さに諦めてしまったが、再びふつふつとコンタクト意欲が沸く出来事があった。夏休みにオーストラリアのホームステイが決まったのだ。語学学校に行くバスの中で、あるいはホストファミリーのパーティー…

コンタクトレンズ物語1 ~新しい私デビュー編~

それを初めて経験したのは14歳の夏だった。コンタクトの話だ。 当時の少女マンガの影響からか、メガネ女子=冴えない女というイメージを持っていた私は、一刻も早くメガネから脱出し、「新しい私、デビュー☆」的な変貌を遂げようと企んでいた。自身の持ち…

HEP FIVEの観覧車

大阪に来て最初に驚いたのは、 駅のホームから見える真っ赤な観覧車。 私が経験した観覧車は、どれも遊園地や海辺に設置されていたが、 大阪ではなぜか騒々しい商業ビルの中にあって、...その周りにジェットコースターもビーチも見あたらないし、かといって…

新人ワタナベ君

彼は、今日も寝癖がついていた。 初めて彼を目にしたのは半年前。スーパーのレジで、不慣れな手つきで商品をかごに入れる少年がいた。研修中の名札をつけたその新人は、しかしあまりにもたつくので、痺れを切らした教育係の女性に「さっきも言ったでしょ!こ…

母の日その後

母の日に贈ったビールが届いたみたいで、母親から連絡が来た。 お店で母の日特集がされていたので、 私もプレゼント贈ろうかなと思って電話したのが5日前。 「何が欲しいか聞いても、何も要らないと言われて悩んでます」 母の日で検索したら、ヤフー知恵袋…