初めて文章を書いて受賞したのは、 昨年の「おいしい記憶エッセーコンテスト」。 授賞式の帰り、偶然審査員の1人とエレベーターで一緒になった。雑誌の編集をしている人だ。 「確か弟さんの話を書いた人だよね」 彼は私に話しかけてくれて、続けてこう言った…
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